下松市議会 2022-02-24 02月24日-04号
路線バスをはじめ、公共交通では、決められた場所、決められた時間に走行、利用者がそれに合わせるスタイルですが、デマンド交通は、予約が入ったときのみ運行する定路線型あるいは迂回ルート・エリアデマンド型あるいは自由経路ミーティングポイント型、または自由経路ドアツードア型等、様々あるわけです。 コミュニティバスも利便性はありますが、諸経費を考えると不安な点もあります。
路線バスをはじめ、公共交通では、決められた場所、決められた時間に走行、利用者がそれに合わせるスタイルですが、デマンド交通は、予約が入ったときのみ運行する定路線型あるいは迂回ルート・エリアデマンド型あるいは自由経路ミーティングポイント型、または自由経路ドアツードア型等、様々あるわけです。 コミュニティバスも利便性はありますが、諸経費を考えると不安な点もあります。
私は、これまで、定路線型交通からオンデマンド交通、これには、迂回ルート・エリアデマンド型、自由経路ミーティングポイント型、自由経路ドアツードア型への切替えを長年訴えてきましたが、理解していただけない状況であります。現状に即した計画にするためには、これまでの平成29年6月策定の網計画を見直さなければならないように思えます。本年6月は結果検証のための5年目に当たります。
バス停等まで遠い地域に迂回ルートを設定することによって、公共交通空白地域の解消を図ることができる迂回ルート・エリアデマンド型。 運行ルートは定めず、予約に応じた所定のバス停間を最短経路で結ぶ方式。最短経路の選択により所要時間を短縮するとともに、バス停等を多数設置することにより、バス停等までの歩行距離を短縮することができる。これが自由経路ミーティングポイント型。